唐突だけど、統計検定2級に合格した。2回目のチャレンジでなんとか合格!嬉しい!
2級がつく検定は高校時代に合格した漢検と英検があるからそれ以来の2級所持になる。
想像以上に統計学にハマってしまったので、もっと理解を深めるべく準一級も受けようと思っている。
なので記憶が新鮮なうちに振り返っておく。
あと、これとは別の記事としてアップするけど、合格までのプロセスをできる限り細かく残します。
今後受ける方の参考になれば嬉しい。
ギリギリの合格…!
受検しようと思ったきっかけ
少し変わったきっかけかもしれない。
以前のブログでも記したとおり、休職をしていて復職をする際に産業医からリハビリをするように言われていた。
具体的には毎日カフェや図書館など、人がいるところに行って読書や勉強等して日中は過ごすようにしてくださいというものだ。3ヶ月ほど社会から離れてたのでちょうどよいリハビリだと思った。
ただこのときはあまり読書をしたいという意欲がなかったので、なんか勉強するか〜と思っていた。
それほど負荷がなく、楽しく勉強できそうだなと思ったのが数学かなと思ったんだけど、数学を学ぶのはさすがになんのためになるのか?と同時に思ってしまい、少し考えた末に以下の答えに行き着いた。
・数学を使う、ためになりそうな勉強
・資格取得というアウトプットがあること
これを満たす僕が知り得るものとして統計検定が挙がった。高校数学でいうと微積や確率が統計検定で登場する。このときからなぜか少しワクワクしてたのをいまでも覚えている
復職までのリハビリのつもりが統計検定2級の受検〜合格に至るなんて思ってなかった。これだけハマれる学問と出会えたことは本当に幸運なことだと思う。統計学はいいぞ。
受検した感想
試験の内容については守秘義務があるので具体的には書けません。なのでぼんやりした感想になります。
1回目に不合格だったときは、推定や検定のセクションに手応えを全く感じられなかった。そっから1ヶ月は重点的に推定や検定、分散分析や回帰分析の強化を進めた。
ちゃんと文章を読んで、両側なのか片側なのか?自由度はなんぼなのか?帰無仮説なんなのか?棄却域は?とかを丁寧に丁寧に読み解くことを心がけるとサクサク解ける実感が湧いた。
そんなこんなで2回目はきちんと上記が得点できていたので良かった。試験中もちゃんと解けるようになってる手応えを感じていた。
とはいえ、トータルでは65点とギリギリの結果だったのはおそらく正誤問題で落としまくっている可能性があるなと思った。
過去問を解いているときも正誤問題に対して苦手意識があったんだけど、適切な対策ができないまま本番を迎えていた。計算している方がよっぽど楽しいんだろうなと思う。準一級はまだ要項を確認してないけど、きちんと概念の理解や暗記もある程度はしないと太刀打ちできない気がする。
試験時間は10分ほど余らすこともできた。統計検定はまじで時間との戦いだと思う。方針がすぐに立てられないならその問題は飛ばす!という勇気がちゃんと出せたのはよかった。
ざっくりとこんなところかな。毎日こつこつ楽しみながら勉強と受検ができた。
ここまで書いてるだけでももう準一級に向けてのモチベーションが上がっているのでさっそくどんな内容の試験なのか確認しにいこう。
近いうちに2級合格までのプロセスを詳しく書いていきます。
今日はここでおしまい。